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消えつつあるマンションでの習慣

マンションに越してきた場合、粗品を持って挨拶にいくことは必要か悩む人は少なくありません。ひと昔前なら、引っ越してきた場合当然の礼儀でした。近年は人間関係の変化に伴い、すたれつつある習慣だと言えます。一つの理由はプライバシーに対する認識が変わってきたことにあります。お互いほとんどが干渉しなくなったため、となりにどんな人が住んでいるかを知る必要がないと感じるようになったからです。女性が一人暮らしの場合は逆に危険だと考える人もいるかもしれません。そのため、マンションに住んで粗品を持って挨拶する人の数は減少しています。何のために行うのか疑問に感じる人もいるほどです。たとえば小さな子供がいる場合は、かなりにぎやかになります。足音や泣き声が近所迷惑になることも生じます。ペット飼育可能の物件であれば、ペットの声も響くこともあるでしょう。まれなことですが、何らかの緊急事態が生じたときに住民のことを全くしらないのは、生命にもかかわってきます。普段は関わる必要がなくても、緊急時は協力する必要があるにちがいありません。マンションであっても粗品を持って挨拶に行くという、昔からの習慣には意味があり多くの良い面があると言えるのではないでしょうか。

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